2019年は、次々に台風が発生しております。
西日本では前線による長雨による甚大な被害をもたらしましたが、自然災害による被害がもうこれ以上出ないことを願うばかりです。
台風15号(ファクサイ)の日本への上陸はあるのでしょうか?
台風15号(ファクサイ)
8月7日(土)、午前3時には小笠原近海にあり、時速35の速さで西北西へ進んでいます。
中心気圧:970hPa
最大風速:35m
最大瞬間風速:50m
中心から半径70km以内では、風速25m以上の暴風域となっています。
台風15号は強い勢力を保ち、暴風域を伴って8日(日)~9日(月)にかけて東日本に接近し、上陸する恐れもあるとのこと。
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9月7日(土)
小笠原諸島に接近するため、昼過ぎからは猛烈な風、海は大しけとなる見込み。
予想される最大風速は45mということですから、屋外での行動は危険です。
看板が飛散したり、道路標識が傾いたりという被害も考えられます。
また、激しい雨や雷雨も予想されているため、在住の方は早めの対策をとってください。
車での運転も危険です。
9月8日(日)~9日(月)
関東、東海にかなり接近し、上陸する恐れがあるとのこと。
7日(土)にはすでに、湿った空気が流れ込むため、三重県、東海地方の南東斜面を中心に雨雲が発達する予想で、激しい雨も降る場所もあるようです。
8日(日)は台風の接近に伴い、確実に雨や風が急激に強まります。
沿岸部では強い風が吹くところもあるので、海岸付近には近づかなよう注意してください。
8日夕方~9日(月)明け方にかけて雨がピークとなる予想です。
台風15号、上陸はいつ?
6日の進路予想は3パターンが考えられています。
進路によっては、関東の東、静岡、紀伊半島に上陸する可能性はあるようです。
あくまでも予想で、100%予報ではないため、こまめに台風進路を確認する必要があります。
また、上陸がないにせよ、雨風が強まることは間違い無いので十分な対策、警戒が必要でしょう。
台風15号による予想雨量
8日午前6時までの24時間 | |
東海 | 100m |
9日午前6時までの24時間 | |
東海 | 300~400m |
関東甲信、伊豆諸島 | 200~300m |
東北 | 100~150m |
東日本では、8日(日)~9日(月)にかけて、激しい大雨となることは確かなようです。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要となります。
こまめな台風情報の確認が欠かせないでしょう。
交通への影響は?
関東、東海での雨風のピークが8日~9日明け方と予想されているので、進行スピードによっては交通に影響が出ることが十分考えられます。
通勤、通学先、また台風情報をこまめに確認する必要がありそうです。
これからの情報をこまめに確認し、スケジュールを調整されることをお勧めいたします。
どうぞ十分にご注意ください。
大きな被害が出ませんように!!
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台風15号(ファクサイ)2019~上陸はいつ?交通への影響は?を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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